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住宅を建てる上で、さまざまなルールがあることを知っていますか?ここでは、注文住宅を建てる際に覚えておいた方がよい法律や制限の種類について紹介しています。
住宅を建てるときに、まず覚えておきたい法律が「建築基準法」です。建築基準法は、建物の安全や私たちの生命、健康、財産を守る最低ラインを定めたルールのこと。
建築基準法の中には「住宅建築の可、不可」や「建物の高さの制限」などさまざまなルールが定められています。
日本で住宅を建てたり、リフォームなどをしたりする際には、必ずこの法律を守らなければなりません。
その他にも、消防法や都市計画法など家を建てるときの法律はたくさんあります。
併せて、それらの内容を理解するためには専門的な言葉に対する知識が必要です。
すべてを覚えておく必要はありませんが、土地選びや住宅購入で後悔しないために、あらかじめ住宅建築に関する基本的な法律や知識はおさえておくと良いでしょう。
建築基準法で定められているルールの中に、建ぺい率と容積率というものがあります。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。いっぽうの容積率とは、敷地面積に対する建築物の床面積の割合のことです。
割合の数値は市区町村によって異なり、また土地の場所や住宅の構造によっても変わってきます。
住宅を建てるときには、住宅の大きさを建ぺい率と容積率の範囲内におさえなければなりません。このことを意識した上で注文住宅の完成をイメージしましょう。
住宅を建てるときは、建物の大きさだけではなく高さや形にも制限があります。
建物の高さを規定する絶対高さ制限、一定時間以上続けて影を作らないようにするための日影規制、そのほか道路斜線、隣地斜線、北側斜線などその種類はさまざま。また、これらの規制は住宅を建てる地域によっても異なります。
このように、住宅を建てるときにはいくつもの制限が発生します。建築を希望する地域にはどのような制限があるのかしっかり確認し、慎重に家づくりを計画していきましょう。
長年暮らしているけど、やっぱり冬の寒さは堪えます……。松本市で快適に暮らすためには、信州の気候にあった断熱性は必須条件。しかも、注文住宅を建てるからには間取りやデザインも妥協はできません。
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【選出基準】
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【各社の選出基準】
・アルプスピアホーム
間取り・デザイン:30社の中で、注文住宅のプラン数最多(外観や間取りを自由に設計可能)
断熱性能:断熱等性能等級5(標準仕様)
・あったか子育て応援住宅
間取り・デザイン:30社の中で唯一、月5万円から定額返済できる自由設計に対応(総額は要問合せ)
断熱性能:断熱等級4以上(※グレードにより変動)
・木族の家
間取り・デザイン:30社の中で唯一、無垢材使用かつスマートハウスに対応
断熱性能:断熱仕様等級4(標準仕様)
※すべて2023年3月6日時点・公式HPの情報に基づいた編集チームの独自調査結果